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生育見ながら無人ヘリ操作/勝英統括本部

無人ヘリで防除する職員

JA晴れの国岡山勝英統括本部では、無人ヘリによる水稲の出穂前防除を7月16日から始めました。
委託に頼る産地が多い中、同統括本部では無人ヘリを所有し、免許を持つ職員が作業します。天気や生育の様子を見ながらいつでも対応ができるため、適期を逃さず防除が可能です。
今年度は主に勝央アグリセンター管内で約700㌶を防除。職員が生育状況を見ながら作業に当たっています。
今シーズンは、全国でも多発しているイネカメムシが数多く見られています。同統括本部では今年度から新品種「にじのきらめき」を本格導入しており、徹底防除で収量の確保や品質保持のため、念入りに防除を進めています。
7月23日には勝央町の水田で、いもち病、防虫、紋枯病に効果のある薬剤を散布しました。出穂後8月にはほ場の様子を見ながら、生育に合わせた時期に2度目の防除を行います。
同センターではブランド黒大豆「作州黒」でも無人ヘリの受託を行っており、営農指導員による適期防除で品質向上、生産者所得の向上を狙います。

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