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夏秋ナス「筑陽」出荷順調/吉備路夏秋ナス生産出荷組合

収穫作業をする浅井組合長

JA晴れの国岡山の吉備路夏秋ナス生産出荷組合の20人は、露地栽培の夏秋ナス「筑陽」の出荷を順調に進めています。6月中旬から始まった出荷は、倉敷・福山・大阪の市場へ約50トンを見込み、8月に最盛期を迎え11月中旬まで続きます。

浅井雅実組合長は暑さ対策に遮光ネットを取り入れたり、アブラムシ被害を防ぐため畑の両側にソルゴーを植えるなど、独自に工夫をこらしながら組合全体の品質向上と生産量増加に取り組んでいます。「天候に不安はあるが品質管理に努めて例年並みの出荷量を目指す。生産者メンバーも少しずつ増えている。高品質のナスをつくる為に指導もしていきたい」と話します。

 

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