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果樹農業塾開講で桃・ブドウ栽培学ぶ/西部広域営農掲載センター
営農指導員に質問しながら作業する受講生
JA晴れの国岡山の西部広域営農経済センターは5月21日、2024年度の果樹農業塾を開講しました。
果樹の担い手を育成することが目的で、受講生は年間11回のカリキュラムを通して、モモ・ブドウ栽培の基礎知識と栽培技術を習得します。この日は果樹栽培に興味を持つ20代~70代の18人が参加。営農指導員から栽培資料の説明を受けた後、実際に園地でブドウの誘引・摘穂・花穂整形作業を行いました。受講生は「基本からしっかり学びたい」と難しい作業にも意欲的に取り組みました。モモについても積極的に質問しました。JAの営農指導員は「将来は岡山県の特産品である果樹の担い手になってほしい。わかりやすい説明・指導を心掛ける」と話しました。