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特産「連島ごぼう」使ったお茶どうぞ!
「連島ごぼう茶」をPRする職員
JA晴れの国岡山は、加工品による特産PRと、下等級品の有効活用による農家所得の下支えを目指して、地元企業とコラボレーションして特産「連島ごぼう」を使ったお茶を販売しています。
他の食材は入れず、「連島ごぼう」のみを使うことにこだわりました。日常的にあらゆる場面で飲んでもらおうと、三角ティーバッグを採用。10パック(1パック2g入り)を560円、25パック入りを1350円でJA直売所「旬感広場晴れのち晴れ」や「福田直売所すいれん」で取り扱います。
「連島ごぼう」は、高梁川の廃川地の砂地で作られるため、「サラダとして食べられるほどアクが少なく食べやすい」として、古くから地元を中心に愛されています。その特徴を生かし、茶にした時に一般的なゴボウに比べ匂いが少ないため飲みやすく仕上げています。
ティーバッグ向けに細かく裁断し、焙煎。水出しでも煮出しでも濃過ぎず薄過ぎない1パックの量を試行錯誤の上決定。
「連島ごぼう」が持つ本来の風味をほのかに感じながら、ほうじ茶に近い味わいを実現しました。ノンカフェインのため、寝る前にも飲むことができる上、子どもや妊婦でも成分を気にすることなく飲むことができるのが大きな売りです。食物繊維が豊富なゴボウのみが原料のため、整腸作用なども期待できます。
JAは「健康面にもよいごぼう茶を幅広い世代に日常的に飲んでもらい、特産を浸透させ認知度向上にもつなげていきたい」とPRします。