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小さな生産者がキュウリ栽培。今年もスタート!/久米南町

部会員の指導でキュウリを植える児童

久米南町立弓削小学校で毎年恒例のキュウリの栽培体験が始まり、5月17日には児童が生産者と一緒に苗を植え付けました。
同町は県内の6割のシェアを誇るキュウリの産地。特産を学び、興味をもってもらおうと、久米南町キュウリ部会が16年前から同校で指導しています。

3年生4人、4年生15人が苗を校庭に作った畑に苗を植え付け、水やりを行いました。栽培経験のある4年生が、昨年学んだ知識を3年生に伝えたほか、3年生はキュウリについて調べるなど、定植までに準備しました。
同校のキュウリは毎年JAの選果場へ出荷。生産者のキュウリと一緒に選果して市場出荷し、スーパーなどの店頭に並びます。昨年は606本を収穫し、出荷規格に合った約300本を選果場へ出荷しました。今シーズンも6月中下旬から1000本の収穫を目標に、水やりや誘引作業などを行います。
4年生の児童は「丈夫に育てて、おいしいと言ってもらえるキュウリを作りたい」と目標を話しました。
志部健一部会長(76)は「キュウリが育つ過程を学び、町や日本の農業を考えられる児童に育ってほしい」と期待します。

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