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ミニトマト栽培で食と農業学ぶ/奈義町
JA職員の指導でミニトマトを植え付ける児童
JA晴れの国岡山勝英統括本部は5月14 日、地域貢献活動の一環で、奈義町立奈義小学校で出前教室を行いました。同校では毎年2年生が生活科の時間を使い、JAの指導でミニトマトを栽培。今年度は統括本部やアグリセンターから6人の職員が訪れ、植え方や支柱の立て方を指導しました。
営農指導員の資格を持つ久永敬三本部長が、クイズを交えながら植え方を説明。児童は糖度が高く食味のよい品種「ぺぺ」を鉢に植え付けました。
「大切に育ててほしい」という気持ちを込め、とミニトマトに名前をつけて育ててもらい、児童が水やりや芽かぎなどの作業を行います。JAでは地域との絆を深め、食と農業に理解を深めてもらおうと、各地で食農教育を開いています。