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米について学び深める/久米南町
育苗箱に籾をまく児童
久米南町立神目小学校の5年生は5月21日、地域ボランティア6人の指導で「きぬむすめ」の籾まきを行いました。
JA晴れの国岡山津山南部アグリセンターの坂手誠司センター長が講師を務め、水稲の栽培暦を使って生育について学習。「人気の品種は?」「1株から何粒の米ができるか」など質問を交わしながら学びを深めました。
同校は毎年5年生が社会の時間に水稲について学び、3年前から地域のボランティアが講師として指導に訪れています。今シーズンは初めてもみまきに挑戦。苗箱に入れた土の上に芽出しをした「きぬむすめ」の籾を手作業でまきました。
水やりなどの世話を経て田植え、かかし作り、稲刈りなどボランティアと交流を深めながら学びます。