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シャクヤク品質競う/びほく花木生産部会

「生産を維持し品質の良いシャクヤクを届けていきたい」と審査する平松部会長

JA晴れの国岡山びほく花木生産部会は5月16日、特産シャクヤクの出荷最盛期に合わせ、高梁市でびほく地域芍薬共進会を開きました。「華燭の典」「ラテンドレス」を中心に昨年を上回る11品種29点が集まりました。審査の結果、最優秀賞に赤系「華燭の典」を出品した荒木一郎さん(高梁市)を選びました。入賞8点は、翌日から18日までJA直売所高梁グリーンセンターで開く芍薬フェアに展示し、買い物客らの目を楽しませました。
共進会では、備北広域農業普及指導センターなど関係者ら10人が、花のバランス、草丈、病害虫などについて測定器具などを使いながら、総合的に商品性も加味して審査しました。

同管内は半世紀以上にわたり、栽培技術を培ってきた西日本最大の産地で、部会員約40戸が1.5㌶で栽培。今季は、先月末に初出荷を迎え、母の日需要に対して積極的な売り込みができたこともあり、単価も好調に推移しています。5月下旬まで関西市場を中心に約4万本の出荷を見込んでいます。
同部会の平松昭博部会長は「品種ごとに異なる色や咲き方などさまざまな表情を楽しんでほしい」とPRします。

最優秀賞以外の成績優秀者は次の通り。
▼優秀賞=平木生山さん、小見山賢二さん、平松昭博さん

 

 

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