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ハウスブドウ出荷スタート/津山統括本部

ブドウの出来を確認する生産者やJA関係者

JA晴れの国岡山津山統括本部管内のハウスブドウの出荷がスタートしました。6月10日に美咲町の美咲ブドウセンターで出荷式を開き、生産者や関係者が期間中の高値販売を祈願しました。同センターには、同統括本部管内の7地区の生産部会が「ピオーネ」や「シャインマスカット」など県を代表する品種を出荷。順次ハウスから露地に移行し、12月上旬まで東京・大阪・岡山などの市場へ出荷します。
同統括本部では昨年度341戸が120㌶で栽培。目標の10億円を上回る、過去最高の販売高、11億369万円を達成しました。行政の補助金の利用や様々な取り組みにより、2018年から5年平均で毎年4㌶ずつ面積が増加。育成中だったほ場の出荷が順次始まり、高齢などによる離農も少ないことから、出荷量、販売高共に右肩上がりの推移が予想されます。
今年度は美作農業普及指導センターなどと協力し、市場との交流や、関西でのフェアや就農相談会、国際芸術祭「森の芸術祭」でのPRなどのプロモーションも展開。ブランド強化に弾みをつけます。
中央ぶどう部会の稲岡郷三部会長(53)は「新しい新規就農者で面積などを伸ばす一方、作業が難しい年配の生産者をフォローするなど、協力しあって産地を盛り上げていきたい」と話しています。

 

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