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花の需要期に向け小菊の挿し芽学ぶ/西部広域営農経済センター

JA営農指導員から挿し芽を学ぶ生産者(左)

JA晴れの国岡山の西部広域営農経済センターと備南広域農業普及指導センターは4月10日、小菊研究会を開きました。小菊出荷を目指す生産者が、盆向けの挿し芽の手順などを学びました。

山手直売所「旬感広場」がリニューアルオープンし、顧客が増えていく中、花の需要期に顧客のニーズに答えられるよう、小菊の生産量増につなげます。
JA営農指導員が、挿し芽の手順と管理方法について説明しました。実習で挿し芽をした小菊は、各自で栽培。後日営農指導員と普及指導センター担当技師が講習会や巡回を行い、需要期を狙った出荷や品質向上に努めます。

JA営農指導員は「お客様を多くの吉備路産の花でお迎えできるよう、栽培指導に力を入れたい」と話しました。

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