ＪＡ晴れの国岡山の西部広域営農経済センターは２月２９日、総社市で花農業塾を開きました。ＪＡの岡山に女性部吉備路ブッロクの部員２６人が参加し、フラワーアレンジメントを行いました。
直売所に花を卸している花店の担当者を講師として招き、ひなまつりをテーマに花桃、菊、アルストロメリアなど６種類を丁寧に鉢に挿しました。部員は色が偏らないように試行錯誤しながら思い思いの作品に仕上げました。同ブロックの部長は「みんなで集まって活動ができてよかった」と話しました。
花農業塾は年間を通して花栽培の基礎や病害虫防除、収穫などについて実習を交えて学びます。ＪＡ営農指導員が指導。花づくりの栽培知識を身につけ、部員同士の交流を深めることを目的としています。