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黒系ブドウ需要増による単価高追い風に過去最高20億円突破/びほくぶどう部会

20億円を突破を記念した生産振興大会で共進会入賞者を表彰

びほく地域ぶどう生産振興協議会は2月26日、高梁市でびほく地域ぶどう生産振興大会を開きました。今季は、出荷数量は横ばいながらも、黒系ブドウの需要増による単価高や、さまざまな景気動向を追い風に、びほくぶどう部会の過去最高となる販売金額20.5億円を突破。主力「ピオーネ」単体でも13億円を記録しました。
コロナ禍が明け、産地や市場との相互訪問などの連携や試食宣伝、インバウンド需要が回復したことにより、生産技術向上だけでなくマーケティング活動や販売対策に注力。2017年度から始めたマーケティングプロジェクト戦略に基づいて、主力販売先の関西地域の百貨店やラジオイベント、全国雑誌への記事掲載など最終消費者へのPR活動を新たに展開できたことも販売を後押ししました。
市場関係者は「黒系ブドウの生産を維持して、景気を味方に付け、五感で楽しめるブドウを作ってほしい」と要望しました。藤井功雄部会長は「マニュアルに則した基礎的な栽培を忠実に行い、秀品率を上げて産地の信頼を高めよう」と呼びかけました。
大会では共進会入賞者の表彰も行い、ニューピオーネの部で最優秀賞の岡山県知事賞に松岡操さん(高梁市川上町)が選ばれました。

 

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