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学生へ農業の魅力伝える

収獲を喜ぶ学生

JA晴れの国岡山とくらしき作陽大学が協力する「地産地消実習」では、同大学の現代食文化学科1年生が年間を通し野菜の栽培を体験しています。学校構内の2㌃の畑で、土づくりや播種、苗の植えつけから収穫までを実習。食に関わる将来を目指す学生が、その根幹である農業への理解を深めています。
JA営農指導員を講師に、元肥や追肥の役割、トンネル栽培の効果、おいしい野菜の見分け方など座学も交えて授業を後押し。9月からは、ハクサイ・レタス・ダイコンなど冬野菜の栽培を始め、12月上旬から順次、収穫時期を迎えました。収穫を体験した学生は「2週間前ほどまでは収穫が心配になるほど小さかったが、成長の速度に驚いた。大切に味わいたい」と笑顔を見せました。
管理栄養士育成の支援と農業に興味を持ってもらい農業応援団づくりにつなげたいと取り組み、今年で2年目。JA営農指導員は「作物を作る上での苦労を学ぶ一方、収穫時の喜びを知ってもらい農業への関心を深めてほしい。若い世代に魅力を伝えていきたい」と展望します。

 

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