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ヤマノイモ「銀沫」住みます芸人と高校生が収穫/真庭市
一緒に「銀沫」の収穫を楽しむハロー植田さんと高校生
岡山県立勝山高校ビジネス科3年生の生徒が11月7日、吉本興業所属の岡山県住みます芸人、ハロー植田さんが真庭市の特産ヤマノイモ「銀沫」を栽培する畑で収穫を体験しました。「銀沫」を使ったスイーツの開発へ、収穫を迎えた畑を9人が訪れ、ハロー植田さんの指導で掘り起こしました。
ハロー植田さんは2021年に「銀沫」をPRする「まにわ銀沫ねばり隊」隊長に就任。銀沫について学ぼうと翌年からかつやまのいも生産組合の福島康夫副組合長の畑の一角で栽培をスタート。今年は昨年の約4倍の面積に約1000個の種芋を植えて本格的な栽培に挑戦しています。
体験した生徒は「銀沫がどんな風に育てられるか知らなかった。みんなで一生懸命作レシピを作っている。精一杯銀沫を盛り上げていきたい」と話しました。
ハロー植田さんは「初めての収穫を心から楽しんでくれた。体験を後輩や家族に話し、栽培の楽しさを広めてほしい」と期待します。