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顔の見える交流、笑顔で稲刈り/まにわヒノヒカリ・きぬむすめ生産振興協議会
稲刈りを楽しむ参加者
JA晴れの国まにわヒノヒカリ・きぬむすめ生産振興協議会では10月22日、真庭市で生産者、消費者、米穀販売店「岡山米・晴天の会」の交流会を開きました。
6月に手植えと田植え機での田植えをした田んぼで、黄金色に色づいた稲を刈り取りました。中には参加6回目という販売店関係者もいて、長年の交流の成果が見えてきました。
お互いの顔の見える交流をしようと始まり、約15年続くと取り組み。同会の川崎恭雄会長は「真庭の美味しい米をもっと食べてもらえるよう、米の文化やストーリーを伝えたい」と話します。
初参加で初めて稲刈りをする後藤梓笑瑠さん(22)と、稲刈りは小学生以来という佐藤鳳留さん(25)は「きれいな景色が、お米のおいしさにつながっているんだと感動した。農家に感謝して食べたい」と話しました。