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秋冬ブロッコリー適期収穫呼びかけ/津山ブロッコリー部会

市場関係者と意見交換をする部会員

JA晴れの国岡山津山ブロッコリー部会は10月3日、秋冬ブロッコリーの収穫本格化を前に出荷会議を開き、生産者や関係者12人が参加しました。

JA担当者が出荷の仕方や選別の基準を説明。販売の中心である花蕾直径12㌢のLサイズで出荷できるよ適期収穫を呼びかけました。
同部会は現在33人が約9.3㌶で栽培。夏秋野菜との複合経営の他、水稲の転作や麦の裏作などで作付が増えています。2023年産は翌年3月末までに30㌧の出荷を見込んでいます。
定植時期の8月の高温乾燥で苗が枯れる被害が相次ぎ、9月も夜温が高い日が続き生育は遅れ気味です。美作広域農業普及指導センターはハスモンヨトウについての注意も促しています。
市場関係者は「夏の猛暑で全国的に品薄傾向。県内での数少ない産地として津山に期待したい」と話します。生産者らは「今年の天候には苦戦したがようやく収穫を迎えた。津山のブロッコリーをたくさんの人に味わってほしい」と意気込みます。

 

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