ＪＡ晴れの国岡山真庭統括本部では１０月４日、まにわぶどう部会の共進会の出品ブドウを活用したスイーツを提供するイベント「真庭ブドウのお福分け」開きました。３日の共進会に出品された計２１点を同ＪＡの真庭女性部がサラダやケーキ、ゼリーに調理。市内２ヵ所で提供し好評でした。売上金の一部は赤い羽根共同募金へ寄付します。

同共進会では生産者から２房提供を受け、その内任意の一房を審査。残った房を真庭地域のブドウのＰＲに活用しようと、同イベントを企画しました。
ＪＡ直売所「きらめきの里」では、同女性部フレッシュミズ部会の稲田晴江会長が営む移動カフェ「３２‘ｃａｆｅ（サニーズカフェ）」でサラダに調理。４種類のブドウを、モッツアレラチーズやエーコープ商品「ほめられ酢」などを使って、おしゃれなサラダに仕上げました。
同女性部勝山支部が運営する「ぴっとカフェ」では、４日から３日間、ブドウが入ったゼリーのほか、シフォンケーキに添えて提供しました。
同女性部の吉岡良子部長は「私たちの活動を通し、チャリティーとして社会貢献できるのは素晴らしいこと」と話しました。