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ブドウ生産者間で交流/久米ぶどう部会・まにわぶどう部会

意見を交わす両部会のメンバー

津山市のJA晴れの国岡山久米ぶどう部会は10月4日、真庭市のまにわぶどう部会の池町浩美部会長のほ場を視察しました。選果場の受け入れ時間や、房管理、ほ場の排水など、活発に意見を交わしました。
JAでは8統括本部にブドウの生産者組織があり、それぞれが産地の特色を生かし、高品質なブドウの栽培に力を注いでいます。新型コロナウイルスの感染防止策の緩和を受け、少しずつ生産者間の交流が始まり、意識統一や産地の気運を高める活動が動き始めています。
今回は津山市の中でも最も真庭市に近い久米ぶどう部会がまにわぶどう部会に視察を申し入れ、普及指導センターの協力で実現しました。久米ぶどう部会の中西啓部会長は「若い生産者に他の地域のことも学んでほしい。せっかく近くなので技術的な交流や情報交換を行なっていきたい」と展望します。
池町部会町は、県や同統括本部の共進会の入賞経験があり、農業生産工程管理(GAP)や新規就農者の研修の受け入れに積極的に取り組んでいます。「今回の視察は合併後初めての交流。できることは一緒にやっていき、JAのブドウを盛り上げていきたい」と話しています。

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