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ピオーネ・オーロラブラックの出来映え競う／つやまブドウ部会連絡協議会
１房ずつ審査する審査員
ＪＡ晴れの国岡山は８月２９日、２０２３年度の津山地域ピオーネ・オーロラブラック共進会を４年ぶりに開きました。
梅雨の長雨による日照不足や猛暑など厳しい栽培環境でしたが、「ピオーネ」２６点、「オーロラブラック」５点の出品がありました。
美作広域農業普及指導センターの職員ら関係者が房形や着色、食味などを１房ずつ審査。「全体的に糖度が高く、着色も赤秀並みで品質のよいブドウが集まった」と評価しました。シーズン通して選果場に出荷した中から秀品率を加点して順位を決定し、来年２月開催予定の推進大会で表彰を行います。
つやまブドウ部会連絡協議会では津山市、鏡野町、久米南町、美咲町の１市３町の約３４０人が１１２㌶で各種ブドウを栽培。年々面積、出荷量が増え、各方面から注目される産地に成長しています。
