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露地ぶどう共励会開く/倉敷かさや統括本部笠岡アグリセンター
ブドウの外観を審査する審査員
JA晴れの国岡山倉敷かさや統括本部笠岡アグリセンターは8月28日、笠岡市の同センターで笠岡地区の生産者を対象にした露地ぶどう共励会を開きました。露地栽培の「ニューピオーネ」7点、「オーロラブラック」7点が集まり、入賞5点を選びました。
JA全農おかや、井笠農業普及指導センター、JAの職員らが房型、着色、糖度などを審査。早い梅雨入りや高温など天候に悩まされましたが、共励会には平均糖度18度を超える高糖度で食味良好なものが集まりました。
同地区では約40戸がブドウを栽培。露地の「ニューピオーネ」「オーロラブラック」はこれから最盛期を迎え9月下旬まで出荷が続きます。
入賞者は次のとおり(敬称略)
▼ニューピオーネの部
笠岡市議会義会長賞=石丸博明、組合長賞=坂本智子、優秀賞=西江謙治
▼オーロラブラック
笠岡市長賞=石丸博明、優秀賞=西江謙治