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特産ショウガ生育状況確認／津山生姜部会
生育状況を確認し合う生産者ら
ＪＡ晴れの国岡山津山生姜部会は、管内生産者全戸の圃場巡回を７月下旬から順次行いました。
津山市内の巡回には部会員や関係者を含め８人が参加。ショウガの生育状況や病害虫の発生の有無などを確認し合いました。
梅雨入りからの曇雨天続きで生育は遅れ気味。アワノメイガなど害虫による茎の食害も多く見られました。根茎腐敗病などの恐れもあるため、早期発見と定期防除を呼びかけました。
美作広域農業普及指導センターは、今後の栽培管理や対処を指導しました。
同部会は４４人が２．１㌶で栽培。１０、１１月に収穫したショウガは貯蔵した後、囲いショウガとして県内外の市場へ通年出荷します。
ＪＡ担当者は「今年は雨続きで作業が遅れているほ場が多い。収穫まで株を健全に維持できるよう、追肥や防除など頑張ってほしい」と話しています。
