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秋の大きな特産品、梨「新高」出荷スタート/久米新高梨部会
手のひらいっぱいサイズの梨「新高」
津山市久米地区特産の梨「新高」の出荷が始まりました。
JA晴れの国岡山久米新高梨部会は22戸が2.3㌶で「新高」を栽培。同地区で作るジャンボピーマンと並ぶ大きな特産として知られています。
今季は夏場の少雨で小玉傾向ですが、病害虫や心配していた遅霜の被害も少なく、出荷量は増える見込みです。平均700~800g、大きいもので1キロを超えるものもあり、秋を代表する果物として多くのファンが出荷を待つ特産品です。
例年と比べて開花で生育が前倒しとなり、昨年より5日ほど早い出荷スタートとなりました。
選果場には生産者が丹精込めて育てた梨を運び込み、選果員が傷の有無や硬度をチェックし、7等級に分ける作業を行った。
岡山や広島、道の駅久米の里に10月下旬まで18㌧を目標に出荷します。