岡山西女性部清音支部は７月１日、総社市清音でアグリキッズスクールを開き、７家族２０人がトウモロコシを収穫しました。

　収穫したのは、地元生産者の佐野年昭さんが栽培管理を行ってきたトウモロコシ「ゴールドラッシュ」。参加者は房をもぎ取り「生産者から直接話を聞き、収穫も経験出来て勉強になった」と話し、大きなトウモロコシを持ち帰りました。

また、地元食材を使って女性部が下ごしらえした具材を器に詰める「お弁当作り」にも挑戦しました。参加者自らが握ったコーンおにぎり・煮しめ・玉子焼き・パスタなど７種類の具材を詰め、子どもたちは「上手に入れたよ。食べるのが楽しみ」と笑顔を見せていました。

　同支部の佐野廣子支部長は「農業体験を通じてＪＡを知るきっかけづくりにしたい」と話し、今後の活動に意欲を見せました。