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アスパラほ場巡回／つやまアスパラ部会東支部
園地で生育状況を確認しあう生産者ら
ＪＡ晴れの国岡山つやまアスパラガス部会東部支部は６月中旬、管内生産者全戸のほ場を巡回しました。
部会員や関係者ら８人が参加。養分を蓄えるための親茎を養生する立茎期間中の園地で、親茎の状態や病気の有無を確認し、生産者相互の交流も深めました。
アスパラガスの管理では立茎期間中に定期的な予防と病気の初期段階での対処で、親茎を健全に保つことが、夏以降や来年の収量に影響します。
今年は梅雨入りからの曇雨天続きで、茎枯病などが見られる圃場もあり、梅雨明けからアザミウマなど害虫被害も増えるため、定期的な防除が欠かせません。
参加者は「他の人の園地が見られるのは勉強になる。自分も管理を頑張りたい」と意気込みます。
