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食べ応えバツグン!ジャンボピーマン出荷始まる/津山市

選果場へ出荷された大人の手の平より大きいジャンボピーマン

津山市久米地区で栽培するジャンボピーマンの出荷が7月7日から始まりました。初日には、約360㌔が持ち込まれ、スタッフが目視で形や傷、曲がりなどを確認した後、選果機で重さを測定し、10等級に分ける作業を行いました。

旧久米町で「大きな特産品を作ろう」と約20年前から新高梨とともに栽培が始まりました。JA晴れの国岡山久米ジャンボピーマン部会では、現在19人が40㌃で栽培。長雨の影響で作業が進まず、生育への影響を心配しましたが、例年通りの出荷となりました。

大きいものでは150g以上と、通常のピーマンの約3~4倍の重さで、大人の手のひらより大きくなります。肉厚で柔らかく、苦みが少ないため、生食もおすすめです。

栽培を始めて15年目の三舩義明さん貴美恵さん夫妻は、5㌃の畑で栽培。朝早くから収穫し、1つずつきれいに拭き上げてから選果場へ持ち込みます。ピーク時には1日で800個、約90㌔を収穫。「葉の揃いもよく、例年以上の形、大きさに仕上がった」と自信を見せます。

土居治部会長は「苦みが少なく、子供でも楽しめる。家族みんなで食べてほしい」と呼びかけています。

部会全体で13.5㌧を11月上旬まで、大阪、岡山、広島などの市場、道の駅「久米の里」に出荷するほか、市内小学校の給食にも登場します。

 

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