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米作り学ぼう/新見市
バケツ稲作りに挑戦する園児
JA晴れの国岡山新見統括本部はバケツでの稲作りを通して、米の学びを深めています。農家の人々の苦労を肌で感じ、農業の仕組みを知ることが出来る体験として、参加するこども園や保育所が増えています。
今年は、新見市内の4園が実施。新見南認定こども園では園児17人がJA職員に教わりながら「きぬむすめ」の苗を植えました。
園児は手をドロドロにしながら、「水が冷たい」「土がチョコレートみたい」と笑顔で土の感触に触れました。
JA営農指導員は「2~3株の苗を植えたバケツ1つで、うまく実ればお茶わん約1杯分、3,000~4,000粒ものお米を収穫することができる」と説明しました。秋の収穫後はおむすびパーティー、カレーライスなどを予定しています。