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生産者の作業効率化へ新しく葯採取機を導入/岡山東統括本部

持ち込んだ花から葯を採取する生産者

JA晴れの国岡山岡山東統括本部は、桃の生産が盛んな管内産地に、地域の栽培者が利用できる葯(やく)採取機を3台導入しました。台数を増やして待ち時間を減らし作業効率を向上。部会員以外の地域住民にも広く利用できるようになりました。

設置はJA共済の地域貢献活動の一環。利用者は「以前に比べ待つことがなくなり便利になった」と喜びます。

同統括本部の管内には古くから続く桃の産地があり、JA岡山東モモ部会に約380人が所属します。同部会は葯採取機を所有していましたが、部会員以外は使えず、短い授粉の時期に集中するため、行列ができていた。
導入した機械は使いやすいコンパクトな大きさで、授粉用に摘み取った花を生産者自身で機械にかけ、葯を取り出すことができます。
JA担当者は「花の時期は短く、葯採取は時間勝負。機械で作業の負担を軽減し、生産振興に繋げたい」と期待します。

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