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盆向け花ハス 健全な種根を改植/くらしき誠ハス出荷組合
「誠ハス」の種根を掘り取る守山会長
くらしき誠ハス出荷組合は4月上旬、生花用花ハス「誠ハス」の植え替えのため、倉敷市帯江地区のほ場で約100本の種根を掘り取り、地区内の10aに改植しました。「誠ハス」は濃紅色で花弁が約150弁あるのが特徴。生産者9人が73aで栽培し、盆向けに花ハスと蓮台を関西市場へ出荷します。
同出荷組合の守山周茂会長は「品質の底上げを図り、消費拡大につなげたい」と力を込めました。