阿新ぶどう部会と阿新桃部会は今春、2022年産の出荷総額や品質面で優秀な成績を収めた生産者71人を表彰、高額出荷者19人にJA感謝状を贈りました。大会や表彰式を通じて功績をたたえ、品質と収量のアップに向けて生産意欲を高めました。ブドウ・モモともにこれから管理作業が最も忙しい時期を迎えます。
　ブドウは全国初となる鮮度保持機を今夏の出荷から稼働させます。中山正己部会長は「新しい選果体制を生かし、部会一丸となって販売13億円の達成を目指そう」と力を込めました。JAの山本日吉司常務は「主力の果樹生産を通して後継者・新規就農者を増やし、地域の課題である人口減少対策に貢献したい」と展望しました。