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直場所身近に感じる取り組み展開/岡山東統括本部

「親子やさい栽培教室」でタマネギを植える親子

JA晴れの国岡山岡山東統括本部は、直売所の集客数増加を目指した取り組みを展開しています。
初めての取り組みとして、今年度、子育てをする若い世代をターゲットに同統括本部管内の直売所、百菜市場和気店で「親子やさい栽培教室」を開きました。

営農指導員が植え方や育て方をレクチャー。2回開催し、初回はタマネギで、プランターを使い土づくりと植え付けを実施。2回目は原木シイタケで、準備した木にドリルで穴を開けシイタケ菌を植え付けました。
作業の合間には野菜にまつわる〇×クイズや、開催場所が直売所であることをいかし、店内で答えを見つけてもらう3択クイズをするなど、野菜教室を通し、栽培だけでなく直売所に興味や親しみを持ってもらおうと工夫を凝らました。2回とも参加した親子も多く、参加者は「楽しみながら野菜に興味を持つことができる」と話しました。新たな客層増加を狙い、来年度の開催も計画しています。
さらに同統括本部管内の直売所では、「ここだけにしかない商品」として、地元のこどもの絵をパッケージにあしらった米を販売。地元のおいしいお米を味わってもらい、低迷する米の消費を拡大したいとスタートし、今年で5年目を迎えました。絵はJAグループが開催する「ごはん・お米とわたし」図画コンクールの応募作品。4品種のそれぞれ異なった絵柄を採用し、毎年1月にパッケージを刷新しています。直売所利用者からは「子どもの絵に元気をもらえる、地元の米を味わいたい」と好評で、地産地消のきっかけづくりにもなっています。
担当者は「直売所を利用したことがない人のきっかけづくりとして、多くの人に地元の農産物の良さを知ってもらいたい」と話し、さらなる直場所PRに向け意気込みます。

 

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