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山の恵み肉厚で丸々
自然の中でじっくり栽培
シイタケを収穫する清本さん
新見市で原木栽培シイタケが3月から4月にかけてピークを迎え、農家が収穫に励んでいます。
半世紀以上のベテラン、清本元一さんは、自ら植林してほだ木を調達。大葉厚肉で食味が良い「菌興115」を中心に、ハウスと露地で3,000本を管理します。5月上旬までは主に生シイタケであしん広場に出荷しています。
清本さんは「自然栽培だから作りやすく、安心して食べられる。生産の仲間が増えてほしい」と目を細めます。