ＪＡ晴れの国岡山蒜山アキヒカリ生産振興協議会では、１２月１３日、吉備中央町を拠点に活動するＮＰＯ法人ジャパンハーベストに新米を贈りました。
同協議会では社会貢献のため、社会福祉団体からの提案で、２０１９年からこども食堂などに米を贈っています。同日は役員が団体を訪れ、理事長の成田賢一さんに新米の１等米３００㌔を手渡しました。
贈った米はその日の内に、岡山市７ヶ所と、倉敷市、総社市各１ヶ所のこども食堂に配布。食堂での食事のほか、クリスマスプレゼントとして食品と詰め合わせ、必要とする家庭などに配布します。
同協議会では真庭市北部地域の６６戸がアキヒカリを栽培。酒造米としてのほか、最近では外食チェーンや中食にも利用されています。

役員らは「美味しく新米を食べて、新型コロナウイルスに負けず、楽しい正月を迎えてほしい」と送りだしました。

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