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特産「マコモタケ」学ぶ/里庄町

 

同好会会員の手ほどきでマコモタケを収穫した生徒(左)

JA晴れの国岡山岡山西統括本部管内の里庄町立里庄中学校の2年生90人が10月20日、マコモタケの収穫と出荷作業を体験しました。同校では約10年前から総合学習の一環で、特産化が進むマコモタケの植え付けから出荷までに取り組みます。
マコモはイネ科の植物で、茎の根元が肥大したものをマコモタケとして食用します。生徒は同町マコモ同好会会員から説明を受け、2㍍ほどの葉をかき分けて収穫。「思った以上に太くて硬い。腰をかがめて鎌で切り取るのは力が要る」と話しました。同JA里庄支店出荷場では袋詰など出荷作業を体験しました。
マコモタケはあくがなく淡泊な味で、タケノコのような食感が特徴。同校では学校給食に使用し、生徒らは「マコモタケバーガーが楽しみ」と心待ちにしています。

 

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