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ラークスパー切り花出荷/矢掛町・笠岡市
ラークスパーの出荷作業を行う髙月さん
JA晴れの国岡山笠岡アグリセンターは11月10日、ラークスパー6箱をJF鶴見花きへと出荷しました。
ラークスパーは、冠婚葬祭用の切り花として人気で、岡山県は屈指の産地。ラークスパー研究会では矢掛町と笠岡市の5戸が22㌃で栽培し、この日に今季の初出荷を迎えました。
生産者の髙月周次郎さんは「10月から朝晩が冷え込み、日中は温度が20度を超えた影響で、花の開花は早いが草丈は短く、例年より出荷時期がやや遅れている」と話します。
同研究会では矢掛地区から笠岡地区へとリレー出荷を行い、翌年6月初旬まで関東、関西の市場を中心に11万本の出荷を見込んでいます。