ＪＡ晴れの国岡山びほく女性部落合支部は１１月１１日、高梁市で生活習慣病予防を目指した料理教室を開きました。「美味しく食べてオーラルフレイルを防ごう！」と題し、部員１５人がＪＡ岡山厚生連の管理栄養士の指導で栄養素を意識しながら調理しました。

オーラルフレイルは、口腔機能の低下のこと。食べることは口の筋力に大きく関わるため、健康寿命を延ばすためにも、タンパク質やビタミンなどの栄養を考え、よく噛んで食べることを呼びかけました。

タンパク質やビタミンを多く含む魚やキノコで「揚げアジの甘酢おろしあえ」「のりとマッシュルームのみそ汁」など４品に挑戦。
参加者は「バランスよく摂取する組み合わせを学べた」と話しました。