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ひるぜん大根 作業シーズン始まる
ダイコンの播種作業。畑の向こうには冠雪の大山
950t目指し6月から出荷
ひるぜん大根の播種が始まりました。黒ボクにマルチが伸びる光景は、県北部の蒜山地区に春の訪れを告げる風物詩として親しまれています。
真庭市の池田進さん、久美子さん夫妻は3月25日にトウ立ちに強い「晩々G」の種を播きました。
ひるぜん大根は、きめ細かな肉質とみずみずしさが特徴です。真庭管内では今シーズン950tを出荷予定。6月初旬から寒締め栽培の「こだわり大根」が出る11月まで出荷が続きます。