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岡山県勢 持てる力存分に 第12回全国和牛能力共進会4つの区で優等賞
第1区で優等賞8席に輝いた「珠波光」
新見高校 特別区優等賞4席、第7区(脂肪の質評価群)優等賞7席
第1区(若雄)優等賞8席、第2区(若雌の1)優等賞10席
10月6日から10日まで鹿児島県霧島市で開かれた第12回全国和牛能力共進会(鹿児島全共)では、岡山県勢が4つの区で優等入賞を果たしました。今大会の見どころとされた新設区の高校・農業大学校の部(特別区)で、 岡山県立新見高校が活躍したほか、和牛の「おいしさ」を評価する第7区(脂肪の質評価群)で好成績を収めました。大﨏毅団長は「出品するのが精いっぱいの区もあり、岡山和牛の生産拡大が急務と感じた。 一方で後継者育成に望みをつなぐことができ、将来に期待したい」と次回の5年後を見据えます。第1区(若雄)優等賞8席、第2区(若雌の1)優等賞10席
優等賞入賞を喜ぶ築山さん
全共功労者表彰を受けた築山さん、新極さん、國富さん
花房さんの出品牛の枝肉断面。格付けA5、BMS(脂肪交雑)12、枝肉重量538.3㎏、MUFA(一価不飽和脂肪酸)62.3の好成績をあげた。
岡山県の上位進出が決まり、拍手に沸く応援席