ＪＡ晴れの国岡山と株式会社岡山木村屋は、「岡山県産桃太郎トマトと美星ハムのサンドイッチ」を発売しました。ライ麦入り食パンを使い、「桃太郎トマト」と「美星ハム」にレタスやクリームチーズを挟みました。甘味と酸味のバランスが良い「桃太郎トマト」と「美星ハム」の塩味が絶妙に合わさり、さっぱりとした夏らしさを感じる商品に仕上がりました。

「桃太郎トマト」は、主に同ＪＡの中北部を管轄するびほく・新見・真庭統括本部を中心に中山間地特有の昼夜の寒暖差を利用して栽培。今季は１７００㌧の出荷を計画しています。「美星ハム」は原料の「美星豚」を井原市のＪＡグループの養豚場で飼育し、ＪＡ自家施設「美星加工センター」で加工・製造しています。複数の特産品を組み合わせることで、消費拡大・ＰＲへの相乗効果にも期待がかかります。

阿新トマト部会の井藤孝久副部会長は「トマトが料理の主役となり、消費が伸びてほしい」と期待を寄せます。
同時に９月１４日まで、「ピオーネ」や「シャインマスカット」、「美星ハム・ソーセージのセット」が抽選で当たるキャンペーンを同社と共同で展開します。
サンドイッチは２個入り４５１円。７月１４日から１０月半ばまで、県内おかやまキムラヤ直営店やＪＡ直売所など約８０店舗で販売を予定しています。

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