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一次救命処置を学ぶ/岡山東女性部
力加減やリズムを意識しながら胸骨圧迫を実践する部員
岡山東女性部は7月19日、リーダー養成研修会を開き、赤磐市消防署から一次救命処置を学びました。各支部の支部長ら17人が参加。意識の有無を確認して助けを呼ぶなど処置の流れを確かめました。胸骨圧迫では人形を使い、手の組み方や圧迫位置を確認し、「強く・リズム良く」を意識しながら心肺蘇生の処置を体験しました。AEDの実践もあり、使い方やパッドの貼る位置など流れを学びました。
同消防署の職員は「救急隊が到着するまでの処置で救える命がある」と説明。部員は「知識だけでなく、実際に体験してみることで身近に感じることができ、いざという時の自信がついた」と話しました。