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「晴ればれ~ちょっ♪ちょっ♪直行便♪」テーマソングでファン増やせ!
JA晴れの国岡山は、産地から管内の直売所に特産物を運ぶ直行便事業の周知と定着化を目指し、新たなPRアイテムとしてテーマソングを製作しました。特産の白桃の出回りに合わせて7月11日から、山手直売所など3直売所に開設している「白桃市場」のデジタルサイネージ(電子看板)や直売所店内で流し、会場を盛り上げています。
テーマソングに特化した自主作成の動画を、JAの公式ユーチューブチャンネルで公開しているほか、JAグループ岡山提供のテレビ番組「笑味ちゃん天気予報」でも直行便事業を紹介する際に流し、周知を目指しています。
テーマソングは、いつの間にか口ずさみたくなるメロディーに。幅広い世代層にわかりやすく、印象に残るよう、「晴ればれ直行便」の名前のほか、JAのコーポレートスローガンも盛り込みました。多様な特産が選果場から直売所へ届く様子をわかりやすく表現しました。曲調はアップテンポで、ワクワクと買い物をしてほしいとの思いを込めました。来場者は「一度聞けば耳に残る曲。ダンスも付ければ、さらに楽しくなりそう」と好評です。
テーマソングに合わせた桃の直行便の動画も公開。アニメーション形式で、白桃が選果場から直売所へ届く様子を再現。子どもが興味を示しやすいように、岡山伝来のおとぎ話「桃太郎」になぞらえ、桃太郎に扮したJAキャラクターがユーモラスにトラックで白桃を運び、農家や消費者も喜ぶというもの。遊び心を散りばめながらも、事業内容をしっかり伝える構成に仕上げました。
直行便事業は、産地から直売所に農産物を届ける、JA独自の事業です。中間コスト削減による農家所得の向上と、消費者に新鮮でおいしい食材を手に取りやすい価格で届けるJAの事業として展開しています。
当JAでは「直行便事業確立とJAファン獲得には、幅広い世代層への周知は欠かせない。曲の活用を管内直売所に広げていきたい」としています。