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草刈り作業の省力化目指して情報共有/びほく担い手協議会
作業機の使い方をメーカー担当者から学ぶ参加者
JA晴れの国岡山びほく担い手協議会は6月22日、高梁市で担い手向けの研修会を開きました。会員など関係者ら20人が参加。草花の生育が旺盛になる時期を迎え、畦畔や園地、休耕地などの適切な草刈り作業を学びました。
JA担当者が除草剤や抑制剤使用時と草刈り機使用時、対照区を設定した実証結果を報告。農機による事故も例年多いことから、点検整備のワンポイントアドバイスや農作業安全について伝えました。
実践では圃場を3つの対照区に分け、ハンマーナイフモア、畔草刈機、肩掛け式草刈機で作業時間の差を検証。除草剤などの実証報告と併せて、草刈り作業の省力化対策について実証効果を伝え、意見を交わしました。