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リーダー育成し伝統食を次世代へ/びほく女性部
こんにゃく作りを学ぶ部員
JA晴れの国岡山びほく女性部は、伝統食を次世代に伝えるリーダーを育成する取り組みを始めました。核家族化が進み、家庭で作られていたこんにゃくや豆腐、味噌などの伝統食の作り方を伝える機会が少なくなったため、JA女性部が立ち上がりました。
新型コロナウィルスの状況を見ながら、フレッシュミズなどに伝統食を伝え、リーダーを育成していく方針です。同部の森田公枝部長は「食と農に寄り添う女性部として必要性が増していると感じている。伝統食づくり伝える活動を通じて、JAを知るきっかけをつくりたい」と話します。
5月20日には、高梁市で教室を開催。支部長など同部役員を務める部員ら約15人が、コンニャクと豆腐づくりを得意とる部員から学びました。
豆腐は、部員が作った大豆を使い、おぼろ豆腐に挑戦。コンニャクも、地元産コンニャク芋を使い、刺身にしましした。
参加者は「飽食の時代で出来合いのものも安価で手に入るが、やはり手づくりの味はひと味違う。部員間や次世代に伝えられるようになりたい」と力を込めました。
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