ＪＡ晴れの国岡山くらしき誠ハス出荷組合は４月１２日、倉敷市で研修会を開きました。生産者１３人とＪＡ役職員が参加。生産者ごとに確認したほ場の報告と、備南広域普及指導センターの担当技師が花ハスの栽培に適した気象や栽培条件を説明しました。

盆出荷に向け、意見交換では、夏の高温による共選後の品質低下を防ぐ温度管理を課題に挙げました。

同出荷組合の花ハスは、品質が高く盆花として市場からも高評価を受けていますが、新型コロナウィルス禍による消費減退で２０２１年は単価安となりました。