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地元小の全児童へシトラスリボン寄贈/真庭女性部湯原支部
シトラスリボンのストラップを作る部員
JA晴れの国岡山真庭女性部湯原支部は、新型コロナウイルスによる差別の撲滅を呼びかける「シトラスリボンプロジェクト」に賛同し、シトラスリボン作りを行いました。
4月18日には、地元の真庭市立湯原小学校の全児童へ贈りました。地元の子どもに改めてコロナ禍による差別や誹謗中傷をなくす同プロジェクトを知ってもらい、差別や偏見のない社会づくりに貢献します。
同支部は、感染拡大の第6波で身近な人が感染したことをきっかけに、改めて同プロジェクトを広めようとリボンの制作と配布を企画。持続可能な開発目標(SDGs)の16番目の目標「平和と公正をすべての人」の取り組みにもつなげます。
支部役員を中心に計4回で約90戸のリボンを制作。ペットボトルのふたと厚紙で作った麦わら帽子にSDGsのマークを印刷した段ボールを貼り付け、シトラスリボンをあしらいました。ランドセルなどに付けられるようストラップも付けました。
活動の輪が広がります。4月11日には活動の参考にしようと、同女性部の勝山支部、久世支部も参加し、作業を行いました。
当JAでも活動に賛同し、各統括本部の女性部で活動に取り入れています。小学校へ寄贈したほか、倉敷市立玉島北中学校から贈られたリボン160個を支店や直売所へ飾りるなど、取り組みを後押します。
18日には湯原支部の中田百合子支部長と原晴江副支部長が6年生の教室で代表の児童にリボンを手渡しました。コロナ差別の撲滅と共に、ロシアによるウクライナ侵攻も考えてほしいと、シトラスリボンの説明と、SDGsの16番目の目標「平和と公正をすべての人に」を呼び掛けるメッセージも添えました。
シトラスリボンを受け取った児童ら
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