ＪＡ晴れの国岡山の真庭統括本部で特産化を進める白ネギの準備がスタートし、真庭市の落合農業センターでは種まきが始まりました。　

同統括本部では北部地域で９月から１１月、南部地域で１０月から翌年２月にかけ白ネギのリレー出荷を行っています。加温費用や人件費削減のため、育苗は暖かい南部地域で管内全ての苗を一手に引き受けます。
同統括本部では貸出用の定植機や畝上げ機、収穫機などを導入。２０１７年に選果場も稼働し、南部を中心に急速に産地化が進みました。２１年は６月からの出荷もスタート。今シーズンも新たに４人が栽培を始めるなど産地育成に盛り上がりを見せています。

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