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お正月お飾り作りが大詰め /津山統括本部
お飾りを作る生産者
JA晴れの国岡山津山統括本部でお正月用のお飾り作りが大詰めを迎えました。津山お飾り部会では部会員5人が特大から極小まで8種類のお飾り8,000個を手作りし、津山の市場に出荷します。
夏に青刈りして乾燥させた「もちわら」を束ね、「めがね」と呼ばれる2つの輪を作って本体部分を整え、稲穂や松竹梅、金銀の結びなど縁起物を飾り付け、津山地域独特の形の作州飾りが完成。部会員の木多さんは今年、新聞社から依頼を受け、特大よりさらに大きい特別製のお飾りを作ちました。「長くするためにわらを継ぎ足したり、めがねの部分を太くするために芯も多めに入れたりと苦労したが、いいものができた」とPRします。
特注のお飾り(右)を持つ木多さん