ＪＡ晴れの国岡山女性部は１１月下旬、倉敷市で設立後初めてとなる全体交流集会を開きました。友好を深めようと、部員１２９人が参加。各地区の代表部員が地域の特産や女性部の取り組みを発表し、活動意欲を高めました。

女性部は昨年５月に設立。同ＪＡ岡山東、岡山西、倉敷かさや、びほく、新見、真庭、津山、勝英の８統括本部の女性部が１つとなり、フレッシュミズを含めた部員数は６６００人を超えます。持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）を「女性部活動そのもの」と位置づけ活動。環境に配慮した石鹸・エコバック作りやフードドライブなどの食糧支援、健康維持や仲間づくりを目的としたお手玉大会などに取り組んできました。新型コロナウイルス下で活動自粛もありましたが、「withコロナ」を掲げ、困窮する学生への食糧支援など新たな活動も展開します。

集会では環境やジェンダーなどの問題を取り上げた「ＳＤＧｓクイズ」も行い、盛り上がりました。

右遠皇子部長は「女性部間で知恵交換し、活動の刺激と力にしてほしい」と呼びかけました。