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稲刈り最盛/真庭統括本部
急ピッチで進む刈り取り作業
JA晴れの国岡山真庭統括本部管内で稲刈りが最盛期を迎えています。管内は南北に広く、8月下旬の早生種から10月上旬まで順次シーズンが南下します。9月5日には真庭市蒜山下見で「アキヒカリ」の稲刈りを行い、JAのオペレーターが急ピッチで作業を行いました。
同統括本部では「売れる米作り」として様々な品種を栽培。主食用米としての産地は全国でも真庭市北部地域のみの「アキヒカリ」は、主に中食や酒造好適米として高い需要があります。今年度65戸が52㌶で栽培。4,200俵の出荷を見込んでいます。
「アキヒカリ」は早秋に仕込む新酒用としての早期の出荷が求められており、今シーズンは生産者の一部に依頼し、田植えと収穫時期を早める対応を行いました。また県内の酒造メーカーからの依頼でカキ殻を散布して栽培。付加価値を高め、農家所得の向上につなげていきます。