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消費地招き田植え交流/まにわヒノヒカリ・きぬむすめ振興協議会
田植えを楽しむ親子連れ
JA晴れの国岡山まにわヒノヒカリ・きぬむすめ生産振興協議会は6月9日、真庭市の田んぼに関西の米穀販売や消費者を招いて田植え交流会を行いました。消費者10人と販売店、同協議会のメンバー・JA職員らが参加しました。
同協議会が発足した当初から、消費地と生産地が顔の見える交流を図ろうと、田植えや稲刈りで交流を深めています。関西の米穀販売店のグループ「岡山米・晴天の会」が各店頭などで参加を呼びかけました。
初めて参加した神戸市在住の30代の女性は「ご飯がどんな風に出来ているのか知りたいと思い参加した。現地に来てみてこんな風に人の手で作られているがわかった。秋の稲刈りにもぜひ参加したい」と話しました。
同協議会の神尾健一会長(56)は「消費者と生産者をつなぐ取り組みとしてずっと続け、里海米がもっと広まってほしい」と展望します。