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映画上映で給食を考える/真庭女性部フレッシュミズ部会

意見交換しながら昼食を食べるフレッシュミズ部員と参加者

JA晴れの国岡山真庭女性部フレッシュミズ部会と、未就学児の親子をサポートする「勝山つどいの広場やまっこ」は2月12日、真庭市で映画「希望の給食」の上映会を開きました。
全国で地産地消やオーガニックの材料を使った給食を取り入れる動きが広まっており、子どもたちの体を作る「給食」について考える機会を作り、小さな一歩につなげたいと企画。映画は、給食について先進的な取り組みを行う自治体や韓国を取材し、まとめたもの。全3回の上映会を企画し、最終日の12日には部員のほか、市議や市職員、栄養教諭、農家などが集まりました。
上映会に伴い事前に部員から寄せられた「調味料はどこの何を使っているのか」「子供たちの口に入るまでの行程を知りたい」などの質問に、同市の学校給食推進室の職員が同市の現状を説明した。同市では2022年度、ジャージー牛乳や「里海米」のほか、「ひるぜん大根」やキャベツなど地産地消の材料を31%使用。3年後には50%を目標に地産地消を進めており、行事食や郷土料理を提供するなど食育にもつなげていると説明しました。
企画した部員は「みんなが思いを持っており、本音で話すことで課題が見えた。子育て世代が真庭に住みたいと思ってもらえるような環境にしていきたい」と話しました。
稲田晴江会長は「自治体も巻き込んで一歩踏み出せた。保護者の小さな声が大切だと改めて学ぶ機会になった」と話しました。
今回女性部が上映中の子守りや、昼食の具沢山みそ汁やおむすびなどを準備し、取り組みを支えました。

 

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